2017年11月23日木曜日

金魚!その2

成長した金魚用に60cmの水槽を購入@アマゾン。


それまでの小さい水槽で、金魚が入れる水草を片っ端から食べまくるし、
水槽も大きくしたので、熱帯魚店の水草バイキングで1000円で大量の水草を買って来た。
(たぶん、アナカリスという水草)

5束でちょうど良い感じだったのが、日当たりが良かったのか、
ものすごく成長し…。
夏の間は産卵しまくりだし、いろんな意味で役立ってくれたのですが、
さすがに水槽の半分が水草になったので、古い部分を間引きすることに。

ちょうど良い長さのものだけを数本、水槽内に残し、他はすべて屋外のトロ箱へ。
卵がついているものもあったので、一旦そのまま1週間ほど放置。
(10月初頭くらい)

何も無かったので、トロ箱の水を捨て、水を流して清掃。
水草は長いもので1メートル以上のものもあった。
長いものは大抵根の方が枯れ始めていたので、半分くらいに切って下を捨てる。
ながすぎて絡まってとれないので、適当なところで切断し、
かなりの量を捨てたが、それでも綺麗に洗ってトロ箱に入れたら、
そこそこの量があったのでびっくり。

なんでも、夏とか光の量が多いと、1週間で10cm成長することもあるのだとか。

で、どうせ水槽分だけだと金魚が消費してなくなるだろう、ということで、
このままトロ箱を水草専用として、育成することに。

2週間ほど経つと、水がグリーンウォーターになってきた。
水道水そのままでカルキ抜きもしてないし、水草入れてるから、養分も少ないはずなのに、なぜかグリーンウォーター化。

最初の1週間放置でも、多少グリーンウォーター化してはいたけど。
調べると、金魚の稚魚を育てるにはグリーンウォーターが良いと書いてあったので、
来年に向けて、グリーンウォーターを維持すれば良いんじゃね?
と思っていた矢先。

子供が「金魚泳いでるよ」と。

なんと!
稚魚が2匹ほど泳いでいるではないか。

水道水で清掃したはずなのに…。
都合のいいことに、蓋ができるトロ箱だったので、夜間は蓋をして保温。
とはいえ、この時期だし、これまで通りダメだろうと思いつつ、早1ヶ月。
気づけば11月で、かなり寒い。

やはりココは、屋内の水槽に移したほうがいいかも…
と考えて、トロ箱から救出作業。

…5匹もいた!!
なんであの状況から5匹も生存できるんだ…。

しかし、良く見ると、トロ箱の中には、結構な数のアカムシもいた。
ちょっとしたビオトープと言えるのかもしれない。

なので、室内には移さず、もうしばらくトロ箱で様子を見ることにしてみた。
今度こそ、育つといいのだが。

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